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マリカフェ

世界の色んな料理や面白いレシピを見ると、ついカッとなって作ってしまう、ほぼ好奇心と食欲のみに突き動かされている料理ブログ

あてどない、ホットミルクケーキ

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甘いものを見たり作ったりするのは好きなのに、それを食べるのは苦手というジレンマに陥っています。

そうでなくても我が家のメンバーはがっつり肉食の人達ばかり。6歳の娘さえも、好きなものは肉汁したたるステーキ。誕生日会に呼ばれてもケーキを見ると逃げ出す始末。

私もスイーツのビジュアル面には惹かれるものの、食べるのはちょっとで十分。

パパはまあ、あれば食べる。

・・・作りがいが全く無いじゃないかー!!

それでも何かにつけて、オーブンを使ってみたくなる発作に駆られ、夜中に意味もなくケーキやらパンやら焼いてしまう。

思い余ってなぜかケーキデコレーションのクラスにまで出かけてしまう。

なんでも人間、ある年齢に達すると、男はそば打ちにはまり、女はベーキングにハマるという法則があるらしい(注:全ての人にあてはまるわけではありません)。

・・・何か得体の知れない何かに片足を突っ込み始めた気がする。

名前からしてあったかそうなホットミルクケーキ

 アメリカでは「オールドファッション」なレシピとして紹介されているホットミルクケーキ。

料理雑誌の「バージニアの田舎特集」で紹介されていたのを見て、まず何よりその名前に食いついてしまいました。

寒い夜、暖炉の前で湯気をたてるホットミルク・・・・

それがケーキに?!

頭の中ではほかほか湯気をたてているケーキを勝手に妄想・・・

でもまあ要は普通のスポンジケーキ。ただし溶かしバターと温めたミルクが入ってるので、しっとり。

サンフランシスコにある可愛いケーキ屋さん、Mietteでもスポンジケーキにはこのホットミルクケーキを使っているんだそう。

というわけで砂糖の量やら調整しつつ、作ってみました。

材料

<6インチ(約15センチ)のケーキ型1個分>

  • 小麦粉(オールパーパス):90グラム
  • ベーキングパウダー:小さじ1
  • 無塩バター:55グラム、室温
  • 牛乳:60cc
  • 砂糖:80グラム
  • :2コ
  • バニラエッセンス:小さじ1/4
  • :ひとつまみ

 作り方

  1. オーブンは350F (約170C) にセット
  2. 型の準備。型にバターを塗っておく。
  3. 牛乳とバターを沸かす。鍋に牛乳60ccとバター55グラムを入れ、火にかける。バターが溶けるまで弱めの中火でしゃかしゃか混ぜながら3分位。電子レンジでやっても可。人肌ぐらいに冷ましておく。
  4. 砂糖・卵・バニラエッセンスを泡立てる。湯煎したボウルの中に砂糖80グラム、卵2コ、バニラエッセンス小さじ1/4を入れ、ハンドミキサーで泡立てる。泡立てるとだんだん白くもわっとなってくる。ふわっふわに泡立つまで10分位。
  5. 溶かしバター入りミルクを入れる。人肌ぐらいになったホットミルク、分離しているようだったらもう一度くるくる混ぜなおし、生地に少しずつ流し入れる。一気にばーっといれないこと。いれながらゴムベラなどを使って、ボウルの底から返すような感じで生地と混ぜる。
  6. 粉をふるい入れる。粉ふるい器やこし器に小麦粉90グラム、ベーキングパウダー小さじ1、塩ひとつまみを入れ、生地の上にふるい入れる。
  7. 生地と粉を混ぜる。ゴムベラなどを使って生地と粉を混ぜる。生地の泡を潰さないように、これも底から生地をヘラで返すように、粉が全部混ざって見えなくなるまで。
  8. 型に入れて焼く。350F(170Cぐらい)で30〜35分、茶色く焼き色がつくまで。焼けたら型のまま20分ほどラックで冷まし、型から外す。

こんな感じに焼けた。上がブワッとは膨らまなかった。

ついカッとなって買ってしまった、デコレーション用の回転台を使って半分にカット。これがあると、包丁を持つ手を水平にさえしていれば、結構ちゃんとまっすぐにケーキが切れる。

これ以上甘くすると食べる人が出なそうだったので、生クリームにははちみつを本当に一滴だけ。

「Naked cake」といって、デコレーションする時も側面はスポンジが見えちゃうぐらいにしかクリームを塗らない方法があるらしいので、ベッタリ塗るのはやめてみました。

 これを翌朝の朝ごはん代わりに。

久しぶりに生クリームのケーキを食べてみて思ったのは、ケーキが甘いとか言う前に、生クリーム、重!

スポンジ自体はしっとりしていて、でもデコレーションに耐える位にはしっかりしていて、バタークリームとかでデコレーションするのに向いていそう。

もっとお店みたいにキメが揃ったケーキを焼いてみたい。泡立てる前に生地を漉してみればよかったか。

次回は、フルーツだけ挟んで、クリームを使うとしても上にちょびっとだけにしておこう。というより、生クリームより実はバタークリームのほうが軽く作れるかもしれない・・などと妄想中。

・・と、あてどないベーキングの旅は続くのでした。

参考資料

Miette: Recipes from San Francisco's Most Charming Pastry Shop

Miette: Recipes from San Francisco's Most Charming Pastry Shop

 

 

 

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