先日まで6年ぶりの日本への里帰りをしていました。久しぶりの日本、思ったより浦島太郎的なショックが無かったのは、四六時中ネットで繋がっているからでしょうかね。
日本に帰ったらアレ食べたい、コレ食べたいと色々夢や希望もあったのですが、悲しいことに胃袋はひとつ、しかも加齢、そして時差ぼけで思ったようにそんなにお腹が空かない!そしてスーパーに行ってもコンビニに行っても街中どこに行っても色々なチョイスがあり過ぎる日本、もう情報過多にあわあわしてしまい、思ったほど色々制覇はできず。今回、為替レートがすっごいことになってたので、ある意味十数年に一度の散財のチャーンス!でもあったんですけれども、まあ小市民的に色んな味のキットカットを爆買いするに終わってしまいました(苦笑)今思うとアレも買ってくればよかった、これも買ってくればよかった・・・
しかし食べ物の写真だけはあちこちでばっちり撮ってきました。全部持って帰れないけど、自宅で作る時のヒントになればなと思って。とはいえ、こちらでは調達しにくい材料も多いんですが・・・。
こちらは、家族で行ったつばめグリル。そこでいただいた、「ハンブルグステーキ」そうハンバーグステーキじゃなくてハンブルグのステーキ!
ホイルに包まれていて、ぷくーっと膨らんでいます。これを破るとパッカーン。
おまけみたいな感じでお肉の塊もついています。下には野菜もあります。やっぱり昔から洋食のごちそうの王道、ハンバーグ!
これはロンドンに戻ってから再現したいなあと思い、早速やってみました。
つばめグリルのインスタグラムに、おうちでつばめグリルと称して色々家で再現できるレシピが公開されています!
特に凝った作り方ではないですけれど、こういうプロの人の丁寧な手順の説明を読むのが大好きだー。
ちょっとフォイルの包み方は綺麗に行かなかったけれど、我が家でもできましたパッカーン!
このフォイルを開く時のスペシャル感がいいですね。普段ハンバーグを使う時は牛肉100%、時には玉ねぎなどのつなぎも無しで、ただただひき肉塩コショウのみ、っていうアメリカーン的な作り方をする場合も多いんですが、日本のハンバーガーはよく練ってある+合いびき肉ってところで風味や食感が全然変わる気がします。
ちょっと残念なのはイギリスのひき肉、赤身がちで脂身がすごく少ないので、なかなか思うほどジューシーにならないこと。日本みたいな霜降りのお肉も見かけません。それでも十分日本ぽい味を楽しむことができました。お店で使うような鉄板、ちょっと欲しくなってきた・・・!