人に作ってもらう飯はうまい。
人と作る飯はさらにうまい。
ものすごく不定期ではありますが、料理好きな旦那さんを持つ友人たちと集まって、旦那によるお料理がメインの食事会がたまーに開催されています。
今回は、料理男子NTKおじちゃんと、肉担当うちのパパがメインを用意、残りメンバーも何かしら数品貢献するという、チームをあげて総攻撃的な会になりました。
NTKおじちゃんが作る中華パリパリ焼きそばに合わせて、なんとなく皆中華風のものを用意。
麺類は場所提供してくれた、Mちゃん家の台所で調理。
あとはだいたい持ち寄りで、盛り付けと仕上げのみ会場にて。
手前にあるのが、我が家のお肉大臣大きいチャンによる海南鶏。これに、陳家爺爺から伝わるタレをつけていただきます。残ったスープを使って土鍋でご飯も。
こちらも大きいチャン作の自家製チャーシュー。ちょっと肉のマリネ時間が足りなかったと悔やんでいましたが、そのためか、優しい味のチャーシューに。
赤い色は、お店なんかでは赤色○号、と人工着色料を使うことが多いようですが、ここではマリネに「南乳」を使っています。
腐乳とも呼ばれる中国の発酵調味料で、豆腐を赤い麹につけこんであるのですが、臭いがすごい。旦那が時々これをご飯に載せて食べるのですが、納豆とはまた別の臭さで私は逃げます。まあ、自分かて納豆食べてるのに腐乳食べる旦那に臭い臭い言うのは思えば勝手な話ですね・・。
前菜として私がご用意したのは、中華風の夏野菜の煮びたし的なもの。以前中華のお料理教室で習ったレシピで。入っているのはパプリカ、アスパラ、茄子、白キクラゲです。
こちらも。豆絲涼拌。
豆腐でできた細い麺に、セリと、適当に作った中華風タレを和えました。
これを盛り付けているお椀は、NTK夫妻の妻のほう、Kちゃん作。陶芸はじめてそんなに経たないでこの腕前。夫は料理、妻は陶芸、って最強の組み合わせ!!
Mちゃんがお家にあるものでささっと作ったキュウリの辛めのやつ。
と、自家製塩麹で和えたキュウリ。甘みが〜!
こちらがNTKおじちゃんの伝説のかた焼きそば!
油は使わずに、ノンスティックのフライパンに押し付けて焼いてカリッとさせています。
水で大量に戻し過ぎた白キクラゲも、家から持ってきて材料に使ってもらいましたw
こちらも、Mちゃんの即興デザート。自家製の豆乳ヨーグルト、自家製甘酒少々と、冷凍してあったラズベリーをミキサーでガーッとして、そこにまだまだ余っていた白キクラゲを投入。水で戻したクコの実入り。
白キクラゲは、シロップで煮たりしてデザートにも使えます。ここではハイビスカスティーで煮たけれど、ヨーグルトにどんと入れたので、下味はつける手間かけなくてもよかったかも。
甘く煮て、かき氷やアイスやゼリーなんかに使って見るのも良さそうです。まだ大量にあるので、早く使わねば・・・!
食べ物もですがワインやらお酒やらも大量に空き、ちょっと肌寒いベイエリアで食欲の夏、な会になりました。