春です。
春といえば新年度、らしいですね。
アメリカは至って通常運転です。
アメリカの学校、新学期は9月から。
就職に関しては、入社は自分のタイミングで通年適当。
入学式とか入社式とかも特に無いので、全てがシレッと始まります。
学校に必要なものも全部PTAが用意してくれて、鉛筆から消しゴムまで皆教室でシェアしてるので、初日から持ってくるよう言われるのは弁当だけ。
日本の友人達が子供の学校の持ち物(おはじきとか細かいやつ・・)にヒーヒー言いながら名前を書いているのを、ぼんやり遠い世界の出来事のように見ながら過ごしております。お疲れ様です。
そして春といえば、アスパラGo!・・・じゃなくてアスパラガスの季節です!
脳内でアスパラガスがいつの間にかアスパラGo!に変換されるきっかけになった可愛いお話はこちら↓
https://note.mu/shinobuwada/n/n6e30f092f65enote.mu
イタリア在住のイラストレーター、ワダシノブさんのお話。
イタリア語ではアスパラゴなんですね〜
複数形でアスパラギィ〜!
多分自分が思っているのと本来の発音はアクセントを置く場所が違うような気もするけれど、ポケモンならぬアスパラを探してマーケットをアスパラGo!
こちらでもマーケットでだーっと並ぶようになったので、アスパラゴーアスパラゴーと頭の中で思いながら掴んでは買っています。
さて、アスパラ、どうやって料理しましょう。
やっぱりさっと茹でてシンプルなソースで食べるのが良いかしらん。
いわゆるクラシックな、ミモザ風。
茹でたアスパラガスの上に、オリーブオイルをブシャー、おろしたゆで卵をドン、ケッパーをパラパラ、お好みで塩コショウも少々。
こちらは、マヨネーズにちょびっとだけ味噌を入れてぐわーっとかき混ぜふわっとさせたもの。
先日友人達と行った地元の焼き鳥屋さんのお通しに、キャベツと一緒にこのマヨが出てきて美味かった。味噌が入っているとわからない位、少なめに入れるのがポイントです。
アメリカ在住の方は、キューピーを使うより、酸っぱくない地元のマヨを使ったほうが、まろやかでコクのある味噌マヨができまっせ。
アスパラはちょっと茹ですぎた。
キッチン用品店ではアスパラガス茹で用の縦に長い鍋を売ってたりします。
しかしそこまでアスパラガスにかける情熱は無い。
特に白いやつ。
アスパラGo!をはじめ若干緑とタンパク質多めの昨日の晩飯はこちらになります。
痛みそうになっていたバジルを慌てて救済のバジルチキン炒め、こんにゃくの炊いたん、ひたし豆の炊いたん、皮蛋豆腐にアスパラ味噌マヨ付き。
これで3人分。残りは翌日の弁当に。
大人並みによく食べる6歳児はそろそろ背が130センチにどんどん近くなってきた・・・。
それでもクラスの女子の中では3番目の背の高さっていうところが、世界の広さを感じさせます。
そんな6歳児、アメリカではあと少しで2年生ですが、日本だったらようやく今月1年生。ランドセルが似合わなそうだ…