もう4年前の話になりますが、ひどい蕁麻疹が治らずに数ヶ月悩んだことがあります。
不思議なことに、夜になると手足体にぶわーっと蚊に刺されたような腫れが出て来る。でも痒くない。土踏まずが腫れる時は死ぬほど痒くなる。
ただし朝になると不思議なほどすっとその腫れは引くのです。
医者にいっても原因は不明。医者に処方された喘息を止めるような強い薬+市販のアレルギー薬を通常の2倍飲むと、夜の蕁麻疹は出てこない(出てから飲んでももう遅い)。
あまりに謎すぎてどうして良いかもわからず、色々やってみましたが、1ヶ月糖質(炭水化物も砂糖も)と乳製品を控えてみたらピタッと止まりました。オマケに2キロぐらい体重が減ったw
最近自分が乳糖不耐症も分かったので、糖質と乳製品、どっちを辞めたのが良かったのかはよくわかりませんが、あれからもう4年、今のところ再発無しです。
以来炭水化物や甘いものは食べるけど量は気をつけるように(もともと甘いものはそんなに好きじゃない)。全く食べないのもアレですからね。過ぎたるは及ばざるが如しです。
でも時々炭水化物の代用メニューもほぼ面白半分に試して見ています。
ご飯代わりのカリフラワー?
最近時々スーパーで見るのが、カリフラワーをひたすらみじん切りのつぶつぶにして、ご飯代わりに食べられるようにパッケージされているもの。
家でも、フードプロセッサーで粉々にして、簡単にご飯やクスクスの代わりにすることができます。
そんな粉々カリフラワーを使って、ピザクラストを作ってみました。
材料(ピザ生地1枚分)
- カリフラワー:1コ
- ピザ用チーズ:50グラム
- パルメザンチーズ(粉):50グラム
- オレガノ:小さじ1/2
- ガーリックパウダー:小さじ1/4
- 卵:2コ
- 塩
作り方
- カリフラワーを小分けに切って、蒸すか煮る(柔らかくなりすぎないように)
- フードプロセッサーで細かくなるまでがーっとやる。ペーパータオルに包んで水気を切り、冷ます
- ピザ用チーズ50グラム、パルメザンチーズ50グラム、オレガノ小さじ半分、ガーリックパウダー小さじ1/4、塩ひとつまみ、卵2コを入れてよく混ぜる
- ベーキングシートを敷いた天板に、ミックスを敷き、ピザ生地の形に整える
- 200C(400F)のオーブンで20分焼く
- 焼けたら、トッピングを載せてさらに10分焼く
オリジナルのレシピでは、生のカリフラワーを粉々にしてから蒸し、ふきんで包んで絞って水分を出すという手順だったのですが、蒸したての熱々を手で絞るなんて拷問すぎて死にました。
蒸してから粉々にしたほうが散らからないし手もやけどしなくて良いです。
で、できたのがこんなの。
これ、去年の秋頃に作ったものなんですが、ちょうど大統領選挙のディベートを見ながら食べました。
そしたらだんだん気持ち悪くなってきた・・・
その時はきっとあの候補者のせいに違いないと思ったんだけど、後々考えるとこれ、生地にもトッピングにもチーズがたっぷり乗っておりました。
あ、乳糖不耐症・・・
当時はまだ気づいてなかったんですよねw
糖質はカットされてても、ラクトースフリーじゃなかった。
乳糖不耐症でも、山羊のチーズは大丈夫なので、お腹弱い人はそちらで代用を。
参考資料: