マリカフェ

世界の色んな料理や面白いレシピを見ると、ついカッとなって作ってしまう、ほぼ好奇心と食欲のみに突き動かされている料理ブログ

旦那シリーズ:見かけは悪いが味は良し、週末のきのこパスタ

多分結構それなりにイクメンだと思われる我が家のパパ。
イクメンって言葉もどうかと思いますが・・・、ずっと共働きだったし、旦那も共働きの家庭に育ったしで、別に家事については男だから女だからというよりは、やれる人がやる、という感じで我が家はまわっております。

とはいえ、洗濯物のキッチンタオルをバスタオルの棚に置いたりするのはご愛嬌・・・・。

家事をそれぞれやっていると、やり方とか気になるところ、気にならないところがそれぞれ違ってイラッとすることもありますが、私も気がつくと靴下を脱ぎ散らかしているのでまあ何も言えません(でもひらうのは自分だけど)。

特に料理は彼もお好き。特に肉。
我が家の肉大臣は旦那です。
そして気がつくと、朝子供の弁当も作ってくれていることも・・・スンマセン
現在は「主婦」なはずの私、かなりぐーたらママ状態かも。

そんなパパはさらに週末になると台所に立ちたがるので、週末のディナーは私はほぼノータッチなことも多いです。

そんな我が家、私がいきなりひっくり返ってもまあ普通にまわることでしょう・・・・。

って、軽く自慢かっ!w
っていうか主婦としての私の存在意義はっ!

そんなパパの週末料理シリーズもちょこちょこご紹介します。

さて、カリフォルニアのいいところは、農業がさかんな州なだけあって、色んな食材が地産地消できるところ。

これは、私のお気に入りのスーパーというか八百屋さんというか、のキノコ売り場。

これほとんどカリフォルニア産です。オーガニックかそうでないかは、札の色で見分けるようになっています。

キノコに限らず、また普通のスーパーでも、野菜や果物はほぼ梱包されずに山積みにして売っているので、自分の本当に必要な量だけ買えるのもいいところ。ゴミも出ませんしね。

これだと高い食材でも、1個単位、グラム単位で買えるので、色々試すことが出来ます。

このキノコ売り場で買った色んなキノコを使って、パパがきのこパスタを作ってくれました。

私はとりあえず、レシピを見て最初は作り、その後それをもとにアレンジしていくのに対し、パパの料理は基本的にレシピが無いのが特徴。なので時々「はずれ」もありますが、今回のは(特に子供に)大ヒット。

特に子供ががっつくパパの料理は、主にガーリック、バターが活用されていることが多いのですが、今回のキノコのパスタは「エシャロット」をじっくりバターで炒めたのが味の秘訣だそうです。

レシピを聞いても作った先から分量も手順も忘れているパパ。
大雑把になりますが、材料、作り方は以下の通りです。

適当だがなんかうまいキノコパスタの材料

  • 玉ねぎ半分(みじん切り)
  • エシャロット1個(みじん切り)
  • ニンニク2かけ(みじん切り)
  • キノコ(好きな種類を好きな分量で)
  • バター大さじ3
  • オリーブオイル
  • 塩コショウ
  • お好きなパスタ(250グラム)

作り方

  1. みじん切りにした玉ねぎ、エシャロット、ニンニクをバター大さじ3、オリーブオイル大さじ1ぐらいの油で炒める。玉ねぎから水分からしんなりするまで炒める。英語では水分が出てしんなりさせることをsweatといいます。玉ねぎに汗かかせたれ!
  2. さらにキノコを投入して炒める。
  3. パスタを茹でる。パスタを茹でたお湯を少しおたまに取って、キノコを炒めたフライパンに入れて、ソースっぽくする。
  4. 茹でたパスタをソースと和える。

今回は、穴空き麺、ブカティーニを使って。
お好みでチーズも。

ご覧の通り、盛り付けも使うお皿もかなり適当。
チーズも毎回ちゃんと細かいおろし金を使えばいいのに、細長いのを使うのでこんな感じ。
でも味は良い・・・ところがパパの料理の真骨頂とでもいいましょうか・・・。


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