料理本「エルサレム」のレシピを全部作ったれプロジェクト、11品目。よう続くわほんまに。
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ギリシャやトルコ料理屋さんに行くとよく出てくる「タブーリサラダ」。
いつも使い切れなくて困ってしまうパセリがメインのサラダです。
パセリを切り刻み、ミントも切り刻み、玉ねぎやトマトも切り刻み、「ブルグル(ひき割り小麦)」と呼ばれるクスクスみたいなものも混ぜて、オリーブオイルやレモン汁を混ぜて作ります。
ブルグルはこんなの。
このレシピはタブーレっぽいけどちょっと違い、フェタチーズやコリアンダーシード、ザータ、クミンやカシューナッツなど、ありとあらゆるものが入っています。
これはオトレンギさんの幼馴染のお母さんのレシピがベースになっているそう。
ブルグルの代わりに入れるのは、Pearl Barley(はと麦)。
こんなの。
日本だとハトムギってお茶ぐらいしか身近じゃなかったけど、なければ玄米をサラダに少量入れてプチプチ感を楽しんでもいいかも。
レシピではピーマンも切り刻んで入れることになっていたのですが、家に赤いのしかなかったため、赤と緑のサラダになりました。
オリジナルのレシピだと見た目は全体的に緑なんですが、こっちのほうが逆にキレイな感じになりました。
おうちでパセリが余ったら、他の野菜と一緒に切り刻んでサラダの主役に据えてしまいましょう!