料理本「エルサレム」を全品料理するプロジェクト、とうとう20品目に突入!
今回は、中東の「混ぜご飯」です。
その前は「炊き込みご飯」も作ったな・・。
料理名は「ワイルドライスとバスマティライスの混ぜご飯、ひよこ豆、カラントレーズン、ハーブ入り」
料理名がそのまんま材料の羅列なのですが、ワイルドライスとバスマティライスを炊いたところに、ひよこ豆や揚げた玉ねぎ、カラントレーズン、シラントロやパセリなどのハーブを混ぜこんだお料理です。
イベリア半島(スペインとか、ポルトガルとか)に定住していたセフォラディック系のユダヤ人の料理にヒントを得たもの、らしいです。
お米料理というと腹にたまると思いきや、奥さんこれが意外にもふわふわで軽いんですのよ!
バスマティライス、粘り気がないせいか、パラっとしていて、炊いた後にフォークでちょっと空気を入れるようにして混ぜると、日本米ではちょっと出せないようないくらでも食べられてしまう、かなり危険な一品でした。
世界の米料理バンザーイ!!
はっ、世界の米料理シリーズとかやっても楽しそう・・・とまた終わってもいないうちから新しいプロジェクト?をやりたくなってきた・・・とりあえずタグだけつけておこう。