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マリカフェ

世界の色んな料理や面白いレシピを見ると、ついカッとなって作ってしまう、ほぼ好奇心と食欲のみに突き動かされている料理ブログ

【世界の朝ごはん・おフランス】サラセンのガレット

世界の朝食 フランス料理

アメリカのスーパーでは、よく「バルクセクション」と言って色々な粉、穀類、ナッツ、豆やスパイスを量り売りで売っています。

これだとちょっとしか使わない変な粉(?!)も必要な量だけ買えて経済的。

そば粉も売っていたので、これでオサレなそば粉のガレットを作ってみました。

オサレなフレンチカフェなんかで、ブランチにカフェオレとかと一緒に食べちゃいそうなやつー!

おフランスというだけで、どうしてなんでもオサレに聞こえるんでしょう。

サラセンって、何やねん?

ちなみにこのお料理の名前はGalettes de Sarrasin。

サラセンのガレットとな?!

サラセンって世界史で習ったような気がするけれど・・ヨーロッパの人が大昔アラブの人、さらにはムスリムの人達を指すのに使った言葉だそうです。

蕎麦粉のことをおフランスではサラセンの粉と呼ぶそうで、

蕎麦粉はペルシャ人によってもたらされたから、というもあれば、

サラセンという言葉の意味は時代とともに変わっていて、中世ヨーロッパでは「東」の方角から来たらなんでもサラセンとつけていたという説もあるそう。

日本でも中国方面から来た舶来ものに「唐」とかつけちゃったりしてたのと似てるのか・・。唐辛子とか。

ヨーロッパの蕎麦について調べた植物学者によると、蕎麦粉の伝播のルートはいくつかあって、

  1. 南ロシアからポーランド、ドイツ、ベルギーを経由してフランスに来たルート
  2. トルコ、ギリシャハンガリーから南ロシアに来たルート
  3. ベニスから商船経由で来たルート(これがより舶来感を増してサラセンの起源になったのでは説)

の3つが考えられるそうです。へーへーへー。

蕎麦粉はブリタニア地方で沢山とれるんだそうで、このガレットもブリタニアでよく作られるようですが、その他の地域でも食べるらしい。

もともとは貧乏な農家の食事で、蕎麦粉のお粥を鉄板に落としちゃったのが起源だとかなんだとか。

ちゃんとした食事として食べられるようになったのは1950年代から、なんだそうです(Wikipedia調べw)

 ・・・となんだか熱く蕎麦粉とこの料理の背景について調べてしまいましたw

生地材料(4〜5人分)

  • 蕎麦粉:330グラム
  • 塩:5グラム
  • 冷水:75cc
  • 卵:1コ

作り方

  1. 蕎麦粉と塩を混ぜ、冷水を少しずつ入れ、卵も割り入れる
  2. 冷蔵庫で1−2時間寝かせる(または一晩でも)
  3. 油をしいたフライパンで焼く。クレープの真ん中にチーズやハムを置き、卵を割って、端っこ四隅をたたむ。

小麦粉を混ぜるレシピなど色々バリエーションはあったけれど、敢えてそば粉10割クレープに。おフランスのレシピは塩を10グラム入れるとあり、ちとその多さに驚きビビって半分に。塩の種類によって塩辛さが違うしなぁ。

種を寝かせるのがめんどくさい。寝かせなかったらどういうことになるのかは謎。

でもそれさえクリアできれば、別に特に難しいことは無いので、お家でオサレ・サラセン・ブランチが簡単にできちゃうことは間違いなしです。

金曜の夜にでも仕込んでおいて、土曜日の朝にでも!または土曜の夜に仕込んで日曜の朝にでも!日曜の夜に仕込んでおいて(以下略

参考資料:

cuisine.journaldesfemmes.com

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