マリカフェ

世界の色んな料理や面白いレシピを見ると、ついカッとなって作ってしまう、ほぼ好奇心と食欲のみに突き動かされている料理ブログ

デザート・スイーツ

メアリーベリーの人参ケーキ

7月は家族の誕生日が目白押し。今年は誕生日当日は子供が修学旅行で不在でちょっと寂しかったのですが、帰ってきてからお祝いしました。子供のリクエストは「キャロットケーキ」甘いものがそれほど好きではない子供ですが、なぜかキャロットケーキは好きだ…

パリで巨大マカロン

ロンドンから電車で2時間ちょっとで行けるパリ。11月の週末にさっと家族で行ってきました。日本だったら新幹線で東京から2時間ぐらいと言うと、熱海とか?本当にあまりの近さに驚いたのですが、何はともあれ、寒かった。もっといい季節の時に出直したい。そ…

【テレビ飯】サボリーマン飴谷甘太朗・三位一体の抹茶ババロア

数年前にテレ東でやっていたという深夜ドラマ「サボリーマン飴谷甘太朗」。甘味が好きすぎる飴谷甘太朗。でも都内の甘味を食べ尽くすには、週末だけではとても足りない。だったら平日も仕事の合間に甘味を食べられるようにすれば・・とSEから出版社の営業に…

【私の好きな料理本】アメリカでも大活用、和スイーツの本

学校の文化イベントや友達との集まりなど、ポットラックの時には、作りたいけど家では食べつけない甘いものを作る大チャンス!と、ケーキ類を焼いて持っていくことが多いです。特に日本色を全面に押し出したい時に、我が家で結構活用されているのがこの本。…

爺爺のレシピ

83歳の義父は元シェフ。義理両親は自分の家族と、一緒にレストランをやっている親戚の家族ぐらいしかアジア人がいないような場所で、中華料理屋さんをずっとやっていました。まあ、白人の好みに合わせて出す中華料理は、どちらかというとアメリカン・チャイ…

お正月にチョコレート・抹茶・ザクロのタルト

あけましておめでとうございます。カッとなってややこしい料理を作ったり、色々面白い料理や食文化に出会った時にアップデートされるこのブログをよろしくお願いします。今年も年始はお友達の家で毎年恒例の寄り合い。1人で作ると大変なおせちも、みんなで持…

よく食う客です

秋になると隣の客なみに柿を良く食う我が家。カリフォルニアでは富有柿も蜂屋柿もどちらも手に入るのが嬉しいです。蜂屋柿はそのまま食べると渋い。一度知らずに買って歯がキシキシしてびっくり。やっぱり好きなのは平べったい富有柿で、固めのやつが好き。…

【映画飯】ライオン〜25年目のただいま:迷子の記憶を呼び覚ますインドの揚げ菓子は、私にも少し懐かしい味だった

ネット上の書評や映画レビューやレシピなど、気になったものはブックマークして、時間がかかっても意外とちゃんと見たり読んだり作ったりすることが多いです。今回はそんな中でも映画レビューを目にしてから秒速で映画を見て、秒速でそこで気になった食べ物…

【映画飯】クイズ・ショウのチョコレートケーキ

クイズ・ショウ [DVD]出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント発売日: 2006/01/25メディア: DVD購入: 1人 クリック: 29回この商品を含むブログ (34件) を見る1994年に公開されたアメリカ映画、クイズ・ショウ。1950年代に実際に起きた…

アメリカの子供がもらうハロウィンのお菓子一挙公開。

日本でも渋谷がフィーバーするらしいハロウィン。こちらもがっつり家族で楽しみます。今年の我が家のテーマはスターウォーズ。左のピンクパンサーは旦那が職場で彫ってきたものですが(笑)、ストームトゥルーパー、反乱軍のマーク、BB8でございます。スター…

寒い夏でも手作りアイスキャンデー

8月も気がつけば終了〜! 日本は夏休みの宿題に追われてるころでしょうか。 こちらは…もう新学期はじまって2週間目です。もう!! でも6月初頭から夏休みだったから…長かった… そして、今年の夏は、寒かった! ムシムシベタベタしないのは有り難いですが、も…

白崎茶会の米粉のマフィン

8月ですが、新学期始まってしまいました!子供、友達と同じクラスになれるかドキドキしてましたが、見事に仲良しからは引き離されました!(クラス発表は先週事前にあった)それでもまあ、すぐに新しい友達を作るだろうから、そんなに心配はしてないんですが…

おやつという習慣。

なんとカールの製造が一部で中止になるそうな!留学生として日本を出ることになった時、一番心残りだったこと・・それは、枝豆とカールが食べられなくなるということでした・・・。来てみたら実際のところ心配無用、日本食を食べに行けば「edamamay」がお通…

【世界の朝ごはん】アメリカ・やっぱり定番パンケーキ

アメリカの朝ごはんの定番といったらやっぱりこれ〜。 ホットケーキというか、パンケーキ。 クックパッドなどで良くHMって書いてあって何かと思えばホットケーキミックスなんですねぇ。 日本ではああいうミックスを使って、分厚くて黄金色のふわふわのを食べ…

マドレーヌ。温めるか冷やすか、どっち。

手作りお菓子の基本、マドレーヌ。 日本だったら、貝の形のマドレーヌの他に、丸いギザギザの銀紙の型に入ったマドレーヌがあったなあ。小学校時代、お父さんがフランス語の教授だという同級生がいて、その子のお家に遊びに行った時、お母さんが本場仕込みの…

リベンジ!大人を寄せ付けるケーキ!

先日子供向けに苺の乗ったカップケーキを焼き、思い切り玉砕した辛い思い出・・www.maricafejp.comいつかこの怨恨晴らすべしと思っていたところ、学校からまたまたお知らせが!PTAでは毎月1回、先生や学校のスタッフに対する謝恩ランチをボランティアで提供…

トスカケーキ

スカンジナビアのケーキやパンがどんなものかと気になって買った、Nordic Bakeryの料理本。 Nordic Bakery Cookbook 作者: Miisa Mink 出版社/メーカー: Ryland Peters & Small 発売日: 2013/08/08 メディア: ハードカバー この商品を含むブログを見る 料理…

【私の好きな料理本】みなみさんのケーキノート

英語の料理本は随時チェックして興味のあるものは買ったりしていますが、日本のものは渡米した時に持ってきた古いものばかり。 でもそのぶん読み込んだり、色々作ってみたりと愛着があるものが多いです。 そんな、我が家で使い込まれている料理本ご紹介シリ…

恐怖のシナモンロール

最近巷に流行るもの。 それはスカンジナビア料理。 数年連続、世界で一番の称号を得たレストランNomaはコペンハーゲンにあります。 ちょっと前まではバスクだスペインだ、その前はイタリアのスローフードだと、なんだかんだいって、グルメな人達の間でではあ…

子供が逃げ出す!苺のホワイト・カップケーキ

自分も家族も、甘いものをあんまり食べないのに、ケーキは焼いてみたい困った主婦。そんな私に朗報が!子供が通う学童で誕生日会をやるから、食べ物調達ボランティアが必要とのお知らせが!必要なのはフルーツ、チップスとカップケーキ50人分。カップケーキ…

ついかっとなってケーキを激しくデコってみた

甘いものを食べない一家のくせに、甘いものは作りたくて仕方ない。 やはりその理由は、スイーツのビジュアルにあり。 特に最近はインスタグラムなんかで、もうそりゃ素敵で可愛いケーキやらクッキーやらの写真が、見てるだけで血糖値があがるほど出てきます…

【プロジェクト・エルサレム】8品目:セモリナ・ココナッツ・マーマレードのケーキ

「エルサレム」料理本のレシピを全部作るという無謀な?プロジェクト8回目は、この本から初めてのデザート。 このケーキの材料は名前の通り、セモリナ粉(パスタによく使われる小麦粉)、ドライココナッツ、マーマレードが入ります。そしてアーモンドミール…

3.14、パイの日

アメリカからブログを書くと時差があるので、前日のことをネタにしても、日本ではすでに一昨日の出来事・・・。3月14日は「ナショナル・パイ・デー(National Pi Day)」でした。パイ・・・パイ・・3.14・・・π・・・ そう円周率!!πにちなんで、3月14日に…

アボカドで、緑の焼かないパイ

トーストに載せてよし、醤油をかけてよし、グアカモーレにしてよし、スムージーにしてよし、何かと美味しいアボガド。 子供も大好物で、ほっておくと1個でも2個でもぺろっと食べてしまいます。 今回は、そんなアボガドを使ったデザートのご紹介。 「カリフォ…

記念日に作る、平凡で普通で一般的なフルーツタルト。

先日、我が家はめでたく創立13周年を迎えました。 えーっと確か13年目。結婚記念日もここまでくると忘れそうになります。 10年目ぐらいまでは、旦那とロマンチックなディナーに行ったりしたものですが、中華系の我が家、11月の感謝祭から始まって、12月のク…

カッとなってリラックマ

子供の小学校では毎年「多文化ナイト」と称して、自分が育ってきた文化を代表する食べ物を持ち寄ったり、クラフトをやったり、パフォーマンスをするというイベントがあります。 我が子が通う学校は、地域でも比較的多様性が無い(!)白人ばかりの学校。 そ…

あてどない、ホットミルクケーキ

甘いものを見たり作ったりするのは好きなのに、それを食べるのは苦手というジレンマに陥っています。 そうでなくても我が家のメンバーはがっつり肉食の人達ばかり。6歳の娘さえも、好きなものは肉汁したたるステーキ。誕生日会に呼ばれてもケーキを見ると逃…

簡単!バノフィーパイ

毎日色々な料理を作り散らしているため、普段のご飯でもなんでも「我が家の定番」がなかなか生まれないことに危機感を感じている今日この頃。 「暮しの手帖」の料理本には、レシピは少なくとも3回作って初めてモノになる、と書いてあるのに、3回以上作ったレ…