学校の文化イベントや友達との集まりなど、ポットラックの時には、作りたいけど家では食べつけない甘いものを作る大チャンス!と、ケーキ類を焼いて持っていくことが多いです。
特に日本色を全面に押し出したい時に、我が家で結構活用されているのがこの本。
抹茶やあんこ、枝豆や里芋などの野菜、酒粕などいろんな和の素材を使って作るスイーツの数々。
アメリカでは抹茶系スイーツを出すところも増えましたし、スタバでも抹茶ラテがあるし、意外とこういうのを持っていくとアメリカ人にも受けが良いのです。
今のところ作っている回数が一番高いのは、ほうじ茶の生地にコンデンスミルククリームを巻いたロールケーキ。あまりほうじ茶を家で飲まないので、家にあるお茶っぱを早く消費したい、と言うのもあるんですが・・、コンデンスミルクが入ったクリームだというところも、人気のヒミツ。
学校のポットラックに持って行ったぶん。
これは新年の集まりに持って行った時のもの。抹茶のケーキは、このレシピ本じゃなくてサダハルアオキのレシピで。
ロールケーキ、焼き時間も短いし、材料もちょっとで済むので、意外に慣れるとぱっぱと作れますね。とはいえ、なかなか綺麗に巻けないんですが・・。
これはずいぶん前ですが、震災の時のチャリティをやった時に焼いたあずきミルクマフィン。
抹茶系の出番も多いです。写真はないけれど抹茶のティラミスやババロアも何度か作りましたが、やはり定番はこれ、抹茶のロールケーキ。
本当はクリームにも抹茶が入るんですが、抹茶が丁度生地の分しかなかったので、普通のクリームに冷蔵庫にあったラズベリーを急遽投入・・。
その後、クリームも抹茶版も作りましたが写真がない!
こちらは、最新作の、抹茶とホワイトチョコのスコーン。抹茶は、義理姉がくれたマリアージュの抹茶を使いました。
マリアージュの紅茶が大好きな私、姉が手渡してくれた箱を見て狂喜したのもつかの間、よく見ると抹茶でがっくり(姉は時々そういうどっかずれたプレゼントをくれますw)
そこらへんで売ってる抹茶パウダーはなんとなく甘みのある匂いがしますけれど、この抹茶は匂いが普通に濃い緑茶っぽく、使ってみたらかなり濃かったです。
レシピの砂糖の量では結構甘さを抑えた、苦味の効いたスコーンになりました。ホワイトチョコが入ってて良かった感じ。
レシピ通りに生地を手で丸めて見ましたが、かなりゴツゴツな感じになったので、次回はもう少し形を綺麗にしてみようかと思います。