気がついたらはてなの読者登録数が100人を越していました。
いつも読みに来てくださっている皆様、ありがとうございますありがとうございます!
食べ物と同じくらいまたはそれ以上に文章を書くことが好きなので、好きなことの相乗効果で書きたいことが山ほど。衝動の赴くままに書き散らしておりますが、今後ともよろしくお願いします。
このブログは主に「カッとなって自分で作った料理」について書いていますが、これとは別に「食べ物執着エッセイ」をnoteという別の場所で書いています。
これは、世の中の事象、映画や本など、食べ物がメインでない物事の中にも、つい食べ物を見つけ、そこにばかりしつこく注目追求したコラムというか、エッセイ。
今回はその中でも、特に良く読まれている5点をご紹介します。
第5位:先生フローズンヨーグルトって何ですか
現在「専業主婦」をやっておりますが、去年、暇にまかせてデューク大学のデータ分析のクラスをオンラインで受講しました。
3ヶ月ぐらい、結構缶詰になってギーギー勉強したんですが、自分の好きな時間に家で勉強できるなんてまあなんて素敵。無料のクラスも随分沢山あります。
そんなオンラインクラスそのものについては、本宅ブログのほうにも書きました(というかまだ書き中)。
統計学だMySQLだと、別に食べ物には全然関係ない、どっちかというと数字ばっかり出てくる授業だったんですが、期末試験に出てきたのが「フローズンヨーグルト屋」のオペレーションに関するケーススタディでした。
世界中から生徒が集まるオンラインコース。ここで出された課題に生徒たちの反応は・・?!
グローバル化(笑)が進み世界の人々と英語で色んなことを共有できるようになったとはいえ、自分の常識、当たり前をただ英語にしていただけでは無理〜!ということを再認識した一件でありました(コンテンツだけでなくUIでもよくある話)。
第4位:日本初海外出張団!お醤油が恋しいお侍さん達
皆さん咸臨丸はご存じですよね〜。
乗ってる人が歴史的にイケてた人達ばかりだったせいか、歴史的なスポットはこっちにばっかり当たってますが、知ってました?咸臨丸、実は日本からサンフランシスコに行っただけ。しかも護衛船だったということを。
ワシントンDCまで行って大統領に会った遣米使節団がこれとは別にいたんです。
彼らは別の船に乗って、別の旅程、別のルートでアメリカを横断。咸臨丸のメンバーよりも随分長く長くアメリカに逗留していたのでした。
そしてなぜか、その使節団のメンバーだった我が家のひいひい爺さん。
そんな棚ぼた的先祖のご縁で、去年、ワシントンDCで開かれた、遣米使節上陸記念碑除幕式に、子孫の一員として参加してきました。
除幕式への参加そのものもなかなか面白い経験でしたが、一番気になったのは
「初めての海外、食べ物は大丈夫だったの?」そして「使節団、大統領には何をご馳走になったのか・・というより、海をわたってきた日本人に会った大統領って、誰やねん?」
ということ。そんなお話がこちら。
第3位:食中毒シリーズその1:病院は4度聞く
食べ物について気になり始めると、それに関する歴史や文化、背景など、自分の興味の赴くままに調べたりすることも多く、それがとても楽しい。
わーこういうことだったんだ!と色々わかるととても興奮するし、そんな発見(あくまで自分の中での発見ですけどw)と興奮を共有したい!と息巻いて文章にしたりするんですが、気持ちが空回りするのか、意外とそういう記事に限って反応がよろしくなかったりもしますw
まあ自分が興味ある好きなことについて書き散らしているので、受けようが受けまいがこれからも書くけどなー!
その一方で、気軽にペロッと書いただけなのに、書いた途端にものすっごい勢いでアクセスされ、「受けが良かった」のがこの記事でしたw
他の記事が過去数ヶ月間かけて稼いできたアクセス数を、ほぼ1週間ぐらいで稼いだのがこちら。
しかも内容は私の食中毒・・つまりは下痢ゲロの話。
食べ物のことより、みんなの興味は、そっちなんかーい!!!!
・・とかなりガクッとコケました・・w
実は食べ物に良く当たる私。
シリーズはまだ第2弾までしか書いてませんが、下痢ゲロに関するネタはまだまだまだ沢山あります。
ちなみにシリーズ第二弾は、エジプトでの「ファラオの呪い」のお話ですw
第2位:実験:すいすいパスタ(水漬けパスタ)は本当にもちもちなのか
こちら、もともと本宅ブログに書いたものをnoteに手を加えて載せたもの。
表題どおりです。
インターネットに拡散されている情報、そして食べ物に関する人々の結構大雑把な受け止め方について警鐘を鳴らす問題作。
でもないか。
条件をもっと色々揃えていろんなバリエーションの実験をしてみたくもありますが、そのためにはテストキッチンがぜひ欲しい。家の半分ぐらいキッチンだったらいいのに。
第1位:イギリス貴族の朝食とエジプトの国民食
この記事を書いたのが去年の5月。
書いたけどそんなに読まれず。
それが今年のはじめぐらいから急にアクセスがどわーと増えて、気がつけばあれよあれよと一番になった不思議な記事。
noteにはアクセス解析機能がない上に、アナリティクスを入れることも出来ないので、どうして急にアクセスが増えたのか調べることができません。
どこかにリンクがあるのか、誰かが言及したのか・・。
ちょっともぞっとしておりますが、日本でも人気だったと思われるイギリスのドラマ「ダウントン・アビー」に出てきた食事をきっかけに、食文化の広がり、つながりに気がついたお話です。
もし良かったら、読んでみて下さいね〜!
ふんがっふっふ!