秋になると隣の客なみに柿を良く食う我が家。
カリフォルニアでは富有柿も蜂屋柿もどちらも手に入るのが嬉しいです。蜂屋柿はそのまま食べると渋い。一度知らずに買って歯がキシキシしてびっくり。
やっぱり好きなのは平べったい富有柿で、固めのやつが好き。
結構庭に柿の木があるお宅も多い。いいな〜。昔の漫画みたいに棒でつっついて雷親父に怒鳴られるようなことはいい歳してできませんや・・。
でも嬉しいことにお友達から親戚の家の木でなった柿を30個ぐらいいただいた!
柿はこちらでもサラダに入れたりプディングやタルトに入れてみたりと色々料理法もあって、いつもどれか試してみたいなと思いつつ、ついついそのまま食べてしまう。
これだけ大量にあるし、今回こそは・・・!
と思ったものの、結局27個はそのままあっという間に食べてしまいました。
3つだけ、熟れ熟れでやわらか〜くなったものを、家に1本残っていた棒寒天を使って、「柿羊羹」風に。
とかした寒天液に砂糖をちょいと加え、熟した柿を包丁で叩いて混ぜただけの簡単デザート。
子供にはちょっと甘さが足りなかったみたい。でも熟れた柿がちょっと干し柿風の風味を醸していました。