人の子とゴーヤは成長が早い!(by 博多華丸大吉)
夏が近づきゴーヤの季節がやってまいりました。
沖縄に行ったことも無ければ、日本にいる時沖縄料理さえ食べたことが無かったのに、なぜか我が家で登場回数が多いおかず、ゴーヤチャンプルー。
ゴーヤというか、苦瓜、アメリカでは通年出回っています。種類も色々!
一番右のが、日本でも馴染みのあるいわゆる「ゴーヤ」だと思います。こちらではインド品種、として売られています。
真ん中のが、よりポピュラーな中国品種。中華でも苦瓜の料理、色々あります。四川料理のお店でよく見るような。
そして左のは白いバージョン!ファーマーズマーケットで見かけて試してみました。酢漬けにしちゃったからか、味はそんなに変わらず。ちとマイルド?
多分アメリカに来てゴーヤを初めて手にした時、ゴーヤチャンプルーしか思い浮かばなかったため、今でもなんとかの一つ覚えでこればかり作ってしまっている気がしますが、ゴーヤの苦味、塩味の聞いた豚肉の味を豆腐がうまいこと受け取って、また卵がゴーヤの苦味を中和しつつ、うまいことまとめている、最高の組み合わせだと思います。
でも苦いから子供には不評なんですが・・・w 豆腐やお肉の部分ばかりつまんで食べています。
ゴーヤチャンプルーを作る時には、カップリングでにんじんしりしりが登場する回数も高い。この時は、にんじんしりしりに卵を使うので、チャンプルーのほうには入れないことも。こっちは子供ががっつきます。
この日のおかずは、その他に新ごぼうが入ったご飯(ささがきのごぼうとお酒をちょっと入れて炊いたご飯)、かぶの味噌汁、酢大豆と、ゴーヤの浅漬け。
またある日は、きんぴら、我が家の定番とん汁、チンゲンサイの炒めたのと、タコとキュウリの梅肉あえと共に。
味付けは毎回かなり適当で、大切に隠し持っている茅乃舎のだしを、思い切ってえいと袋を破いて入れてみたり、かつお粉と塩、醤油をちょびっとだったり。でもどうやっても美味いこと味がまとまってくれるのがさらにチャンプルーの良いところ。材料の力のお陰様です。
苦瓜の他の美味しい食べ方ももう少し研究したいところ。
こちらはDancyuの野菜料理本に載っていた沖縄のもう一つのゴーヤの食べ方。さらした玉ねぎと、ツナと和えたゴーヤ。これもさっぱりしています。血液サラサラレシピ風。
あとは中華料理屋で以前突き出しで出てきた、苦瓜を薄切りにして、ちょっと砂糖を入れたお酢につけておくのも、時々やります。
来週でもう夏休みに突入!なのに終わっていない去年の夏休み日記をせっせと書いています。ロンドンでお料理教室というか、ナイフスキルのクラスに行った時の話を本家ブログに書きました。お料理のことより、イギリス人の時間の感覚が気になったかもw
marichan.hatenablog.com
そしてロンドンで行ってみたかった、他の教室情報もまとめてみました。
marichan.hatenablog.com
料理以外にも旅、子育て、テクノロジー、サンフランシスコ・ベイエリアでの雑な暮らしぶりを綴った本家ブログも良かったら見てつかあさい!