マリカフェ

世界の色んな料理や面白いレシピを見ると、ついカッとなって作ってしまう、ほぼ好奇心と食欲のみに突き動かされている料理ブログ

【世界の朝ごはん】アメリカ・やっぱり定番パンケーキ

アメリカの朝ごはんの定番といったらやっぱりこれ〜。

ホットケーキというか、パンケーキ。

クックパッドなどで良くHMって書いてあって何かと思えばホットケーキミックスなんですねぇ。

日本ではああいうミックスを使って、分厚くて黄金色のふわふわのを食べて育ってきましたが、アメリカに来てからはミックスは使わず、自分で粉を色々あわせて、色んな種類のパンケーキを作るようになりました。

薄くて小さく焼いたのを積み上げたシルバーダラーパンケーキ

リコッタチーズが入ったリコッタパンケーキ。これは日本でもbillsのが流行ったみたいですねー。下の写真は近所のお店で食べたやつ。

他にもバターミルクが入ったしっとりふわっとしたバターミルクパンケーキ

使う粉も蕎麦粉やホールウィートなど色々。

これはタピオカ粉などが入っているグルテンフリーのパンケーキ

食感も色々で、ベーキングソーダを入れたり入れなかったり、卵を泡立てたりそのまま入れたりでふわふわ感も変わってきます。

ってケーキ作る人にとってはこれって基本か^^;

イギリスの料理本に出ていたパンケーキのレシピでは、生地を1時間ほど休ませると生地が馴染んでより「クリスピー」な食感になるとありました。確かにそうなった。

そしてここでも出た生地寝かせ問題。調べなきゃー!

こんな感じでパンケーキといっても本当に色々。

作ろうと思っても、またその時々で家に置いてある粉の種類も色々。

そのため朝ごはんの定番ではありますが、我が家の定番レシピというのがなかなかできない・・・。

でも迷った時は、粉の袋に書いてあるレシピをまずは試すようにしています。

商品のパッケージに書いてあるレシピだから、やはりその会社が総力をあげてオススメする作り方に違いない!

アメリカにおける粉もんは、良くこのブランドのものを買っています。

オレゴンに本社のある粉屋さんで、オーガニック、そしてグルテンフリーの粉、ナッツ類、イーストなどなど、面白い位色んな種類の粉類が揃っています。近所のスーパーにもこのブランドの商品がだーーーっと置いてある棚があるので、いつも見るのが楽しみ。

我が家にはなぜかここの全粒粉の粉が常備されています。

で、この全粒粉の袋に載っていたパンケーキのレシピがなかなか良かった。

卵白を泡立てるのでふわふわ柔らかく、そして生地が扱いやすかったので、キレイにまんまるに焼けて満足満足。

 ボブさんところの全粒粉パンケーキ材料(8枚分)

  • 植物油か溶かしたバター:大さじ3
  • 砂糖:大さじ3
  • 固く泡立てた卵白:2〜3個分
  • 全粒粉:1.5カップ(カップは日本サイズ200cc)
  • 塩:小さじ3/4
  • 牛乳:300cc
  • ベーキングパウダー:大さじ1
  • 卵黄:2~3個分(よく混ぜておく)

作り方

  1. 砂糖大さじ3、全粒粉1.5カップ、塩小さじ3/4、ベーキングパウダー大さじ1を混ぜ、ふるいにかけておく。
  2. 卵黄、牛乳300cc、植物油か溶かしバター大さじ3を混ぜ合わせた後、1の粉類と混ぜ合わせる。
  3. 固く泡立てた卵白を混ぜ入れる。泡をあまり潰さないように、ヘラで切るように入れる。
  4. 中火のホットプレート、鉄板で焼く。パンケーキの周辺にしっかりした泡がたつようになったら裏返して2分ほど焼く。 

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